Daisuke OGATA

山口県出身。4歳よりピアノを始める。高校卒業まで徳万良子氏に師事する。山口県学生音楽コンクールなどで入賞。武蔵野音楽大学にて竹内典子氏の薫陶を受けた後、
ハンガリー国立リスト音楽大学ピアノ科入学。世界的ピアニストであるイェヌ・ヤンドー氏のもと、ハンガリー政府奨学生、文化庁芸術家海外研修員として学ぶ。同大学院では伊藤国際教育交流財団奨学生として研鑽を積み、満場一致の最優秀でマスターディプロマ取得。その後、ドイツに拠点を移し、ヴュルツブルク音楽大学マイスタークラスへ入学、アンドラーシュ・ハマリ氏に師事し、ドイツ演奏家国家資格取得。

クレシェンド国際ピアノコンクール優勝(ハンガリー)、リスト国際ピアノコンクールセミファイナリスト(ハンガリー)、スタインウェイコンクール・ミュンヘン第2位(ドイツ)、クロイツァー賞、山口県芸術文化振興奨励賞など、受賞多数。

これまでにドホナーニ交響楽団(パトリック・リンボルグ指揮)、マーヴ交響楽団(イムレ・コラール指揮)、ハンガリーチェンバーブラスなど様々なオーケストラと共演を重ねる。室内楽では、NHK交響楽団第一コンサートマスター篠崎史紀氏などと共演。日本国内はもとより、ドイツ・ハンガリーを中心にヨーロッパ各地でリサイタルを開き、精力的な活動を展開している。

新聞社各紙およびテレビでのインタビュー、ラジオへのゲスト出演など、メディア各方面にても度々取りあげられる。

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